2010/04/01 09:47

4月発売予定の出版物

4月1日時点での今月発売予定の出版物をお知らせいたします。
なお、発売時期、タイトル、価格など急な変更がある場合がございます。

 【上 旬】

○ 当世教育事情 教育委員の手帳から  髙山憲治 著

日本再生のための教育とは、どうあるべきか。教育現場の諸課題と真正面から向き合い、子どもたちを育てるために今、何が最も必要なのかを考える最新リポート。

四六判/144ページ/予価1,000円(本体952円+税)

 

○ 宮柊二のふるさと 宮柊二 ふるさとの歌写真集  宮柊二記念館 編

宮柊二の生涯にわたる歌の中から71首を選び、その歌をイメージさせるふるさとの写真を添えて紹介。宮柊二の抒情あふれる歌の世界を、より深く味わうことのできる写真集。

B5変形/84ページ/予価2,000円(本体1,905円+税)

 

○ 越後明星派点鬼簿 明治無名文学青年たちの記録  塩浦彰 著

与謝野鉄幹が結成した東京新詩社。文学史にその輝かしい名を残す機関誌「明星」にわずかな作品を載せたのみに終わった新潟県出身の「無名文学青年たち」の足跡をたずねる。

四六判/284ページ/予価1,470円(本体1,400円+税)

○ 消滅か復権か() 瀬戸際の新潟―新潟をめぐる12の課題   田村秀 著

今までとは何かが違う―。正念場を迎えた新潟県が抱える中長期的な問題の背景・今後の展望を分かりやすく解説。地域のために何ができるのか。考えるきっかけとなる一冊。

A5判/180ページ/予価1,260円(本体1,200円+税)
【下 旬】

○ 
転身!リアル農家 等身大の新規就農   天明伸浩、佐藤準二 著

高齢化、後継者難、耕作放棄の「3K構造」にあえぐ日本の農業。コメ王国「新潟」で、厳しい農業の世界に飛び込んだ若者たちと、彼らを受け入れ、育成に力を注ぐ農業法人経営者たちの“思い”に迫る。

四六判/250ページ/予価1,575円(本体1,500円+税)


【4月下旬~5月上旬】
○ 
越後の名匠 石川雲蝶(仮題)   木原尚 著

幕末から明治にかけて越後各地に見事な彫刻作品をのこした石川雲蝶の作品と足跡を豊富な写真と豊富な解説で紹介するガイド。同時期に雲蝶同様活動した小林(熊谷)源太郎についても紹介。

A5判/136ページ/予価1,680円(本体1,600円+税)