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<p>発災から20年の節目を迎える新潟県中越地震。被災地・山古志地区において、地域住民たちはいかに復興を成し遂げたのか。山古志に2年間滞在し、調査を行った著者が、住民たち主体の取り組みをまとめる。</p>
<p><br>【目次】<br>第1章 山古志の空き家に2年間住み込んで初めて見えてきたこと<br>第2章 農村伝承文化を軸とした中越地震後の住民主体の活動<br>第3章 むらの人もまちの人も一緒に楽しむ山古志木籠ふるさと会<br>第4章 山古志木籠ふるさと会の「ふるさと便り」から<br>第5章 1000年の歴史をもつといわれる山古志「牛の角突き」<br>第6章 山古志木籠ふるさと会と山古志闘牛会の要となる人びと<br>第7章 山古志小中学校の学区外就学特例校化と寮の整備に関する提案</p>
<p><br>著者:坂田 寧代<br>初版発行日:2024/3/31<br>ISBN:9784861328527 C0036<br>仕様:212ページ、A5判<br>定価:1,100円(本体1,000円+税)</p>
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<p><br>【著者】<br>坂田 寧代(さかた やすよ)<br>1974 年、大阪府豊中市に生まれる。長崎県長与町に育つ。2002 年、博士(農学)(京都大学、農博第1286 号)の学位を取得。日本学術振興会特別研究員、(財)日本グラウンドワーク協会、石川県農業短期大学、石川県立大学を経て、2012 年、新潟大学農学部准教授、現在に至る。</p>