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まんがにいがた偉人伝 佐野藤三郎 【2024/5/7 再販売開始】

880(税込)

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アイテム説明
<お知らせ>2024年3月、佐野藤三郎氏が70年ぶりに新潟市名誉市民の称号を贈られました。佐野藤三郎氏の功績をより多くの方に知ってもらうため、追加販売が決定しました。5月7日以降順次発送いたします。

かつて「地図にない湖」と呼ばれたほどの大湿地帯であった新潟県の亀田郷で生まれ育ち、過酷な農作業を経験した佐野藤三郎。戦地で九死に一生を得た藤三郎は、百姓や亀田郷のために生きていくことを決意する――
私利私欲を捨て、百姓であり続けることにこだわった新潟の傑物、佐野藤三郎の物語。


著者:監修/公益財団法人 食の新潟国際賞財団、シナリオ/小林裕和、まんが作画/シャガラ
仕様:四六判、136ページ、単行本(ソフトカバー)
ISBN:9784861328404
発売日:2023/11/11

シナリオ/小林裕和(燕市出身)
2010年~2012年、「週刊少年サンデー」にて『戦国八咫烏』を連載。
その他の作品に、脚本や原作を担当した『ナヴァグラハ』シリーズや『将国のアルタイル嵬伝/嶌国のスバル』などがある。

まんが作画/シャガラ(新潟市出身)
マンガ新人賞を受賞し、地元の企業マンガやイラストなどを制作。今回、初の長編マンガを執筆。


以下の県内書店にて引き続き販売しております。
品切れの場合もございます。
 
三条市 知遊堂三条店
村上市 HIRASEI遊蔦屋書店 村上店    コメリ書房三条店
胎内市 HIRASEI遊TSUTAYA 中条店    HIRASEI遊TSUTAYA 三条大崎店 
新発田市 コメリ書房新発田店   HIRASEI遊TSUTAYA 三条四日町店 
  蔦屋書店新発田店 燕市 蔦屋書店県央店
  高木書店   HIRASEI遊TSUTAYA 吉田店 
  HIRASEI遊TSUTAYA 新発田豊町店    HIRASEI遊TSUTAYA 燕三条店 
阿賀野市 HIRASEI遊TSUTAYA 水原南店    HIRASEI遊TSUTAYA 分水店 
  緑岡書店   コメリ書房分水店
新潟市北区 HIRASEI遊TSUTAYA 豊栄インター店  見附市 HIRASEI遊TSUTAYA 見附国道店 
新潟市中央区 ジュンク堂書店新潟店   上野屋書店
  くまざわ書店新潟デッキィ店 長岡市 蔦屋書店長岡古正寺店
  萬松堂   戸田書店長岡店
  紀伊国屋書店新潟店   蔦屋書店アクロスプラザ美沢店
  新潟駅CoCoLo西+クラフトマンシップ   くまざわ書店CoCoLo長岡店
  蔦屋書店新潟中央インター店   蔦屋書店長岡新保店
  蔦屋書店新潟万代   くまざわ書店長岡店
新潟市東区 蔦屋書店竹尾店   宮脇書店長岡店
  蔦屋書店河渡店   蔦屋書店長岡花園店
  宮脇書店新潟東店   コメリ書房北長岡店
新潟市江南区 HIRASEI遊TSUTAYA 横越店  南魚沼市 蔦屋書店六日町店
  くまざわ書店新潟亀田店   HIRASEI遊TSUTAYA 六日町南店 
  蔦屋書店横越バイパス店 柏崎市 蔦屋書店柏崎岩上店
  未来屋書店新潟南店   わたじん書店
新潟市秋葉区 蔦屋書店新津店   尚文館書店
  HIRASEI遊TSUTAYA 新津北上店    コメリ書房柏崎店
新潟市西蒲区 アイエムビー   HIRASEI遊TSUTAYA 柏崎柳田店 
  HIRASEI遊蔦屋書店 巻店 糸魚川市 HIRASEI遊TSUTAYA 糸魚川店 
新潟市西区 知遊堂亀貝店   ブックステーションサカイ東寺町店
  文信堂書店大学前店   蔦屋書店小出店
  蔦屋書店寺尾店 十日町市 ブックス平沢妻有店
  くまざわ書店新潟西店 小千谷市 宮脇書店小千谷店
  蔦屋書店小針店 上越市 知遊堂上越国府店
  蔦屋書店新通店   蔦屋書店高田西店
  未来屋書店新潟青山店   HIRASEI遊TSUTAYA 高田西店 
加茂市 コメリ書房加茂店   HIRASEI遊TSUTAYA 上越ウイング店
五泉市 コメリ書房五泉店   蔦屋書店上越インター店
  HIRASEI遊TSUTAYA 五泉ビッグロール店   未来屋書店上越店
      春陽館書店






 
  • システム商品コード
    :000000000893

商品レビュー

  • 越後の山頭火さん

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    5

    2024/02/07 13:29

    私が新潟に来たのは、新潟地震の傷跡が残る昭和41年の9月でした。新潟駅を降り立つと其処は、新潟地震の後遺があちこちで散見されていました。特に、新潟交通の本社ビル(現 新潟中央郵便局)が地盤沈下で1階が陥没していたのを目の当たりにしたのでした。
    然し、佐野 藤三朗翁が先頭に立って開拓した鳥屋野潟、曾ては「葭が生えていて、米作は胸の辺り迄入り乍ら、苗を植えていた」とのこと。
    夫れが、大きな被害を受けずに残っていた為でした。栗の木排水機場があったからでした。然し、この排水機場では完全なものではなかった為、後になって親松排水機場を造り、今では亀田郷は見渡す限りの圃場になっています。
    決して、佐野 藤三朗翁は名声を求めることなく、一カ所ではない新潟県、否日本国ひいては隣国の共存共栄を図った人物でした。
    昨年11月に地元紙の新潟日報社から、コミックが発刊されるに中り、市内の中学校で「公民」か、「歴史」の教科書で取り上げてもらうことに感謝申し上げる次第です。
    新潟県人の偉人として、数多輩出していますが、現代の新潟県の偉人として佐藤 藤三朗翁、近藤 享翁、田中角栄氏を列挙したい。

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