出版社:新潟日報事業社 (2011/10/1)
発売日:2011/10/1
言語:日本語
ハードカバー:253ページ
ISBN-13:978-4861324734
【ささやかなあいさつ】
●風のよそおい
ひらく/海の入り日/秋の衣装/真珠の網/木たちは/妙高山に/がんぎの下で/つつましい窓/祈り /市役所の/直江津の冬/少年の瞳は/少女のてのひらには/小気味よく焼けたる肩をほか/七つの手の即興曲/娘らが ほか/おもかげ/雪道の夜/思ひ出は
●お濠の四季
一本の木になって/鴨たちの話/さよならを言うときも/ 秋/初雪がくるまえに/夜になったら迎えにくるよ/冬の木/歳月/白い万華鏡
●ささやかなあいさつ
いつもお祭り 雪の日は/花の季節/はんの木はんの木/鳥と少女/雪の夜/口笛/私の鳥/ゆうびん屋さんの話/ひかりとともに/歌//山の上で/朝やけのとき/雪の下から/けやきのうた/美しい町 /妙高山に
●歌集 わが町 わが祭
冬に生まれて/春から秋へ/植物祭/大耳の埴輪は笑ふ/はるかな日々の/襤褸の旗/杉垣のうちそと/鴉のまつり/わが町/小さな旅かばん/海の記憶/空の風景/雪あかり
●合唱組曲 くびき野
春/夏の子ども/丘の上で/どこかで ゆずが香ります/だれかが呼んでいる
●もうひとつのあいさつ
朝/夜あけの歌/雪形/それだけでいい/橋/赤い風船/海の風車/流れ星/優しい声/虹
作品について
※文中に一部、現在では差別的表現とされる部分がありますが、作品の時代背景などを考慮の上、そのまま掲載しております。