「諸学の基礎は哲学にあり」という理念のもと哲学館大学(現東洋大学)を創立した井上円了。幕末、越後長岡藩西組浦村(旧越路町浦)に生を受け、長岡洋学校で学び、近代日本の礎を築いた“妖怪博士”井上円了の人生を辿りその人間像を描いた1冊。
著者:三浦節夫(みうらせつお)1952年宮城県石巻市生。東洋大学井上円了記念学術センター・専任研究員を経て東洋大学ライフデザイン学部教授。
2014年5月24日 初版第1刷発行
2017年6月30日 初版第5刷発行
2019年3月5日 改訂版第1刷発行
2020年4月24日 改訂版第2刷発行
ISBN978-4-86132-559-5
A5判・118ページ
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