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医療経営とは単なる効率化や収益最大化を追求する営みではない。人と人、人と地域とのつながりの中で、共に価値を創り出す営みである―。急速に変化する医療環境の中で、従来の「治す医療」から「支える医療」への価値転換を軸に、今後の医療経営のあるべき姿について多面的に論じる。
【目次】
はじめに:これからの時代の医療経営
第1章 治すから支え、共に創る医療へ:医療のパラダイムシフトとこれからの医療経営
第2章 価値共創ケアの視点を組み込んだ医療経営の要請
第3章 ‟約束された未来”と向き合う医療経営:地域医療構想の展開と課題
第4章 地域とともにある医療:地域創生と医療経営の交差点
おわりに:支え合い、共に築く未来の医療経営へ
堀籠 崇(ほりごめ・たかし)
新潟大学准教授(医療経営学、地域経営学)。宮城県出身。東北大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経営学)。2017年より現職。主な業績に『医療経営学と生涯教育学からみた地域と地域課題 リデザインのためのリテラシー応用力に向けて』(新潟日報メディアネット、2023)「GHQによる占領期医療制度改革に関する史的考察─医学教育制度・病院管理制度を中心として─」(『医療経済研究』20(1)、2008)、「実地修練(インターン)制度に関する研究─新医師臨床研修制度に与える示唆」(『医療と社会』20(3)2010)、「地域医療構想と医療経営─これからの地域医療に向けて─」(『創生ジャーナルHuman and Society』8 、2025)などがある。